花束
映画「仏陀再誕」 ネパール教育支援プロジェクト -
  • ネパール教育支援に!

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    映画「仏陀再誕」を通じて、ネパール大使館の協力の下、ネパールのポカラ地区とゴルカ地区の700名以上が通う中高の学校建設と奨学金支給を支援します。釈尊生誕の国、ネパールの子供たちが教育を受けられる環境を整えます。

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2009/10/13(Tue)

ゴルカの中学校で調印式!vol.1

今日は、教育支援プロジェクトのメンバーが支援先の一つであるゴルカの学校を訪れ、調印式を行ったときの様子を、2回に分けてご紹介します。

ゴルカは、中央ネパールに位置しており、ちょうど首都カトマンズとポカラの中間点から北に24キロにある小さな山間部の村です。どちらの町からも車で4時間ほどでいけますが、雨季になると道がぬかるみ、途中から車をおりて2時間ほど歩かなければ到達できない場所にあります。

この村は標高1200メートルの小さな村ですが、歴史的には重要な地だと言われています。18世紀にここを拠点としていたゴルカ王プリティヴィ・ナラヤン・シャハが、諸国を押さえてネパール統一を果たし、女神から神託の儀を受けて神から王位を授けられたとされています。

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                              ゴルカ周辺

さて、このマハラクシュミ学校は、人口5000人ほどの集落にあります。集落といっても山間にある学校のため、片道1時間半ぐらいかけて歩いて通ってくる子供もいます。丘の上にある校舎は老朽化が進み、雨風をしのぐこともままならない状況です。そんな教室に、1クラス100人の子供たちが勉強に励んでいます(全生徒700人以上)。

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                           ぬかるんだ道を進む…


学校にたどり着くまで、いくつかの小さな崖をよじ登り、「こんなところに生徒が本当にいるのかなあ?」と思い始めたところで、やっと木造校舎が見え始めました。

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                          ようやく学校が見えてきた…


(初めて視察で訪れた時は、まだ支援が決定する前だったのですが…)学校の入り口付近にたどり着くと、いきなり大勢の子供たちの行列があり、歓声と花輪、花飾りで祝福を受け、大変な歓迎振りでした。

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                         前回の視察のときの歓迎


→ 次回に続く
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2009/10/08(Thu)

2つの地区の学校を支援します

今日は、今回のプロジェクトでどのような教育支援を行う予定なのか、みなさんにご紹介させていただきます。

【ゴルカ地区の中学校支援】

1つめの支援先は、ネパール中央部の山あい(ゴルカ地区)にあるシュリ・マハラクシミ中学校(10年制)です。
丘の上にある校舎は老朽化が進み、強風でトタン屋根が吹き飛ばされることもしばしばです。激しい雨漏りで、実際に使える教室も減ってきていて、1つの教室に100名近い生徒がすし詰め状態のクラスもあります。それでも、約720名の子どもたちは、雨や埃にまみれながら、将来の希望に燃えて熱心に勉強に励んでいます。
そこで、今回のプロジェクトを通じて、校舎の一部の立て替え工事を行い、4教室の平屋校舎を新築する予定です。

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          強風で屋根が吹き飛んだ校舎         すし詰めの教室で学ぶ子供たち


【ポカラ地区の高等中学校支援】

2つめの支援先である、ネパール第2の都市・ポカラのシュリ・シッダ高等中学校には、貧しい地域の子どもたち約700名が通っています。この学校は、大学進学への道を開くため、12年制学校への移行を計画して今年から11年生の早朝授業を始めました。現在、他学年の教室を間借りして勉強をしていますが、資金不足のため、校舎増築の目途は立っていません。政府の方針では、近年中に教室を増築しなければ、8年制の学校に縮小される可能性が出てきています。

そこで、貧困層の子供たちに大学進学の道を開くため、今回、校舎の2階部分(3教室と集会室)を増築する予定です。

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                         校舎の2階部分を増築予定

以上のような学校支援のほか、今回のプロジェクトでは、貧しい子どもたちへの奨学金支給も予定しています。ネパールでは、月240円ほどの教材費等が払えず、勉強をあきらめる子供たちが毎年たくさんいます。そんな子供たち数十名をサポートしていきたいと考えています。

次回は、現地の学校からのリポートをご紹介します。

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2009/10/07(Wed)

ネパールの教育事情

今日は、支援先であるネパールの国についてご紹介します。

【ネパールはどんな国?】

お釈迦様(仏陀)の生まれたルンビニは、世界遺産にも登録され、仏教の4大聖地の1つとして大変有名です。
では皆さん、このルンビニがどこの国にあるかご存知でしょうか?
よくインドだと思っている方が多いのですが、実は、ルンビニはネパール南部にあります。
ネパールの人たちにとっては、自分たちの国にお釈迦様が生まれたことが大きな誇りになっています。

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              現在のルンビニ①                   現在のルンビニ②  

 
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               ☆ネパール基礎知識☆           (外務省HP出典)
               面積:14.7万平方キロメートル(日本の約0.4倍)
               人口:2,643万人(2006年/2007年度 政府中央統計局推計)
               言語:ネパール語
               宗教:ヒンドゥー教徒(80.6%)、仏教徒(10.7%)、イスラム教徒(3.6%)他


【ネパールの教育事情は?】

現在のネパールは、発展途上国のなかでもとくに貧しい国の一つで、識字率も53.7%(外務省HP出典)とアジアで最も低い国の一つです。

小学校に入学した子供のうち約2~3割は、その後、学校に行っていないと言われていますが、その理由は、貧しいために働かざるをえなくなったり、学校までの通学が困難だったりするからです。

また、公立学校の授業料は無料ですが、それでも、毎月数百円ほどの教材費が払えなくて学校に行けない子供もたくさんいます。教室や教員も不足しており、1つの教室で複数の学年が勉強している学校も多くあります。

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           貧しい家庭が集まる集落                 新聞を売る少年


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                      初等教育(小学校)     :5年(6~10歳) 
                      前期中等教育(中学校)  :3年(11~13歳) 
                      中期中等教育(高等学校):2年(14~15歳)
                      後期中等教育        :2年(16~17歳)


今回支援するのも、そんな貧しい子供たちが通う学校です。次回は、各学校について紹介します。
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2009/10/06(Tue)

映画『仏陀再誕』で、ネパールの子供たちに学校を!

お釈迦様(仏陀)の生まれたルンビニは、インド国境に程近い、現在のネパールに位置しています。2500年たった今も世界中から多くの巡礼者が訪れる一方、ネパールの国は経済的に貧しく、多くの子供たちは十分な教育を受けられていません。

政府も、国の発展の基となる“教育”に力を入れようとしていますが、財政不足や近年の政情不安の影響もあり、学習環境そのものの整備・改善も十分に進んでいないのが現状です。

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                                        ネパールから望むヒマラヤ
   
そこで、映画『仏陀再誕』の公開を記念し、お釈迦様ゆかりの国への恩返しとして、映画の収益の一部で現地の子どもたちの教育支援を行うことになりました。具体的には、2つの地区の学校校舎建設と、貧しい子どもたちへの奨学金支給を実施する予定です。

皆様のご支援を通じて、各学校で学ぶ生徒たち約1400名が、よりよい環境で学ぶことができるようになります。ぜひ、映画『仏陀再誕』を楽しんでいただきながら、ネパールの子供たちへの教育支援にもご協力をお願いいたします!

次回以降、ネパールの現状や支援先の学校の様子などをご紹介していく予定です。

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                           ネパールの子どもたち

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